Japanese Arts

北歸 行-加藤登紀子

류지미 2022. 6. 24. 20:14

北歸 行-加藤登紀子

https://www.youtube.com/watch?v=De5m3MKms1w

原詞(旅順高等学校寮歌)
作詞・作曲:宇田 博

1 窓は夜露に濡れて
  都すでに遠のく
  北へ帰る旅人一人
  涙流れてやまず

2 建大 一高 旅高
  追われ闇を旅ゆく
  汲めど酔わぬ恨みの苦杯
  嗟嘆(さたん)干すに由なし

3 富も名誉も恋も
  遠きあくがれの日ぞ
  淡きのぞみ はかなき心
  恩愛我を去りぬ

4 我が身 容(い)るるに狭き
  国を去らむとすれば
  せめて名残りの花の小枝(こえだ)
  尽きぬ未練の色か

5 今は黙して行かむ
  何をまた語るべき
  さらば祖国 わがふるさとよ
  明日は異郷の旅路
  明日は異郷の旅路

 

加藤登紀子さんは 原詞(旅順高等学校寮歌)も歌っています。

この写真の動画は4年程前三陸海岸に行った時のものです。その中で、南三陸町旧防災対策庁舎、奇跡の一本松など倫理的に出して良いものか迷いましたが、東日本大震災を風化させないためにと、あえて出しました。

 

The video in this photo was taken when I went to Sanriku coast about 4 years ago.

This photo of the moving image is a thing of when I went to the Sanriku coast about four years ago.

 

Among them, I was wondering if it would be ethical to put out the old disaster prevention measures office building in Minamisanriku Town, the miraculous Ipponmatsu, etc., but I dared to put it out in order not to weather the Great East Japan Earthquake

北帰行 野路由紀子

https://www.youtube.com/watch?v=eleO914lHs0

 

北帰行 ほっきこう

/曲:宇田

 

窓(まど)は 夜露(よつゆ)に濡(ぬ)れて 窗户,被夜雾润湿

都(みやこ) すでに遠(とお)のく 都市,已离我远去

北(きた)へ帰(かえ)る 旅人(たびびと)ひとり 北归的旅程,独自一人

涙(なみだ) 流(なが)れてやまず 泪流不止

 

夢(ゆめ)は むなしく消(き)えて 梦想,凭空地消失了

今日(きょう)も 闇(やみ)をさす 今天,又要在黑暗中漂泊

遠(とお)き想(おも)い はかなき希望(のぞみ) 遥远的思念,飘渺的希望

恩愛(おんあい) 我(われ)を去(さ)りぬ 友情恩爱,离我而去

 

今(いま)は 黙(もく)して行(ゆ)かん 如今,不想默默然就此离开

なにを また語(かた)るべき 应该要讲些什么

さらば祖国(そこく) 愛(いと)しき人(ひと)よ 再见了,祖国与所爱的人

明日(あす)は いずこの町(まち)か 明天,将会在哪个城市呢?

明日(あす)は いずこの町(まち)か 明天,将会在哪个城市呢?

 

 

10_北帰行-加藤登紀子.mp3

加藤登紀子さんは 原詞(旅順高等学校寮歌)も歌っています。

https://cafe.daum.net/yooin32/Rzrz/595?q=%E5%8C%97%E5%B8%B0%E8%A1%8C%20%E5%8A%A0%E8%97%A4%E7%99%BB%E7%B4%80%E5%AD%90

 

 

窓は 夜露に 濡れて 차창은 밤이슬에 젖어

都 すでに 遠のく 도쿄는 이미 멀어져가네

北へ 帰る 旅人 ひとり 북으로 돌아가는 나그네 한 사람

涙 流れて やまず 눈물 그치지를 않네

 

富も 名誉も 恋も 부도 명예도 사랑도

遠き 憧れの日ぞ 먼 동경의 날의

淡き のぞみ はかなき 心 희미한 소망 부질없는 마음

恩愛 我を 去りぬ 애 나를 떠났도다

 

我が身 容るるに せまき 내 몸 두기에 비좁아

国を 去らんと すれば 고향을 떠나려 하면

せめて 名残の花の小枝 그래도 추억의 꽃 가지 하나

つきぬ 未練の色か 남아있는 미련의 색인가

 

いまは 黙して 行かん 지금은 말없이 가련다

なにを また 語るべき 무슨 말을 하랴

サラバ 祖国 我が ふるさとよ 안녕 조국 내 고향이여

あすは 異郷の旅路 내일은 타관의 여행길

 

 

美空ひばり- 北帰行

https://www.youtube.com/watch?v=Gcw9st2FARI

 

 

窓(まど)は 夜露(よつゆ)に濡(ぬ)れて 

都(みやこ) すでに遠(とお)のく 

北(きた)へ帰(かえ)る 旅人(たびびと)ひとり 

涙(なみだ) 流(なが)れてやまず 

 

夢(ゆめ)は むなしく消(き)えて 

今日(きょう)も 闇(やみ)をさす 

遠(とお)き想(おも)い はかなき希望(のぞみ) 

恩愛(おんあい) 我(われ)を去(さ)りぬ 

 

今(いま)は 黙(もく)して行(ゆ)かん 

なにを また語(かた)るべき

さらば祖国(そこく) 愛(いと)しき人(ひと)よ

明日(あす)は いずこの町(まち)か 

明日(あす)は いずこの町(まち)か