赤い夕陽の故郷 三橋美智也 (みはし みちや)

 

赤い夕陽の故郷　三橋美智也 (みはし みちや)

https://www.youtube.com/watch?v=NAD67sblvQo

 

赤(あか)い夕陽(ゆうひ)の故郷(ふるさと)
(黃昏的故鄉)(紅紅夕陽的故鄉)
三橋美智也(みはしみちや)唱

作詞：橫井弘(さくし：よこいひろし)
作曲：中野忠晴(さっきょう：なかのただはる)

(お~~)
(一)
呼(よ)んでいる~　呼(よ)んでいる~ 
赤(あか)い夕陽(ゆうひ)の　故郷(ふるさと)が~~ 
うらぶれの~　旅(たび)を行(ゆ)く~~ 
渡(わた)り鳥(どり)を　呼(よ)んでいる~~ 
(馬鹿(ばか)な~俺(おれ)だが~　あの山川(やまかわ)の~~
呼(よ)ぶ聲(こえ)だけは　~お~い~　聞(き)こえるぜ~~

 

(二)
呼(よ)んでいる~　呼(よ)んでいる~ 
赤(あか)い夕陽(ゆうひ)の~　故郷(ふるさと)が
(懐(なつ)かしい　面影(おもかげ)の~~
ひとつ星(ぼし)も　またたくよ~~ 
小麥畑(こむぎばたけ)は　(二人(ふたり)の夢(ゆめ)を~~ 
ひそめているか　~お~い~　今(いま)もなお~~ 

 

(三)
呼(よ)んでいる~　呼(よ)んでいる~ 
赤(あか)い夕陽(ゆうひ)の　故郷(ふるさと)が~~ 
涙(なみだ)ぐみ~　背伸(せの)びする ~~ 
渡(わた)り鳥(どり)を　呼(よ)んでいる~~
雲(くも)よ~行(ゆ)くなら　おふくろさんに~~
思(おも)いを~せめて~ お~い~乗(の)せて行(ゆ)け~~ 
(お~~)

 

(1)

오-이, 욘데이루 욘데이루 아카이 유히노 후루사토가
お-い 呼んでいる　呼んでいる 赤い 夕陽の　故郷が
어-이, 부르는구나 부르는구나 붉은 夕陽의 故鄕이

우라부레노 다비오 유쿠 와타리도리오 욘데이루
うらぶれの 旅を 行く 渡り鳥を 呼んでいる 
초라한 나그넷길을 가는 철새를 부르는구나

바카나 오레다가 아노 야마가와노 요부 고에 다케와
馬鹿な 俺だが あの 山川の 呼ぶ 声 だけは　        
어리석은 이 몸이지만 저 山川이 부르는 소리만은 

오-이 키코에루제
お-い　聞こえるぜ
어~이 들리누나

(2)
욘데이루 욘데이루 아카이 유히노 후루사토가
呼んでいる　呼んでいる 赤い 夕陽の　故郷が 
부르는구나 부르는구나 붉은 夕陽의 故鄕이

나쯔카시이 오모카게노 히도쯔 보시모 마타타쿠요
懐かしい　面影の  ひとつ星も　またたくよ 
그리운 모습의 샛별도 깜박이는구나

코무기바타케와 후타리노 유메오 히소메테이루카
小麦畑は　二人の 夢を ひそめているか　 
밀밭은 우리　둘의 꿈을 (아직) 간직하고 있을까 

오-이 이마모 나오
お-い 今も なお
어~이 지금도 如前히

(3)
욘데이루 욘데이루 아카이 유히노 후루사토가
呼んでいる　呼んでいる  赤い 夕陽の　故郷が 
부르는구나 부르는구나 붉은 夕陽의 故鄕이

나미다구미 세노비스루 와타리도리오 욘데이루
涙ぐみ　背伸びする 渡り鳥を　呼んでいる 
눈물 글썽이며 발돋움하는 철새를 부르는구나

쿠모요 유쿠나라 오후쿠로산니 오모이오 세메테
雲よ 行くなら　おふくろさんに 思いを せめて　 
구름아 가려면 어머니에게 적어도 마음만은

오-이 노세테 유케
おい 乗せて 行け
어~이 싣고 가거라

오-이
お-い
어~이

 

赤い夕日の故郷　三橋美智也　昭和33(1958)年10月発表

https://www.youtube.com/watch?v=tkPuuAtkuaQ